南九州立ち寄りおすすめスポット

太古から残るダイナミックな自然と独自の進化を遂げた動植物や固有種が見られる奄美大島。また沖縄と鹿児島県のちょうど真ん中という位置から、両方の文化を取り入れながらも独自の発展を遂げてきました。比較的平坦な土地が続く北部にはフォトジェニックな美しいビーチが点在。南部はほとんどが山地で固有の生物が多く生息します。北部、南部、そして中心部となる名瀬の3つのエリア別に立ち寄りスポットをご紹介します。

【北部エリア】

1.島内トップクラスの美しさ「土森海岸」(ブルーエンジェル)

奄美空港の北3kmほどのところに広がる、海の美しさは奄美の中でもトップクラスの海岸。その美しさからブルーエンジェルとも呼ばれています。透明度が高く、晴れた日のコバルトブルーの海の景色は、感動せずにはいられません。

また、うねりが入るとエキスパートサーファー向け、ジャワのグラジガン真っ青の超絶レフトバレルが出現することで有名です。

2.奄美十景に数えられる「あやまる岬観光公園」

土森海岸からさらに1.5kmほど北にある、太平洋につき出したあやまる岬は、奄美十景、新鹿児島百景の一つ。水平線に喜界島を望みます。岬の北側にあるソテツジャングルの遊歩道には、縄文から弥生時代に使われていたという貝塚跡が残されています。ジャングルを抜けると奄美の青い空と海を一望!

3.隠れパワースポット「ハートロック」

奄美空港から南へ車で30分。郷町赤尾木集落の東海岸にある干潮時に現れるハート型の潮だまり。隠れたパワースポットとして話題になっています。

【名瀬エリア】

1.名瀬の昭和レトロな商店街「永田橋市場」

名瀬の中心部に並んで立つ末広市場と永田橋市場。昭和レトロな外観がフォトジェニックなスポット。一見薄暗い市場内にはカフェや雑貨店、ギャラリーなど、個性豊かなショップが軒を並べているワンダーランド。永田橋市場内の山田工房では、「屋久杉」などの木工作品や革細工、アクセサリーなど、ハンドメイド・グッズを販売。また永田橋市場のアイドル、「幸運を運ぶ」と言われるオッドアイの白猫が入口付近でまどろんでいます。

  • 住所:奄美市名瀬末広町13-8
  • 営業時間・定休日:各店舗による
  • 山田工房:12:00-18:00 水曜定休

2.奄美のお土産を買うならここ!「ヤマア おみやげセンター」

永田橋市場のすぐそばにある「ヤマア おみやげセンター」。本業は味噌・醤油メーカーですが、店内は、奄美独特の粒みそ、魚味噌・豚味噌に甘口醤油などの他に、黒砂糖、ドーナツ等のお菓子からフルーツ、黒糖焼酎まで奄美大島の特産品が揃っています。全国に発送を行っているので、荷物が増える心配もありません。

  • 住所:奄美市名瀬末広町13-2
  • 電話:0997-52-7600
  • 営業時間:9:00-19:00

3.奄美近海の鮮魚の卸売り。加工品はお土産にぴったり!「前川水産」

名瀬の「島っちゅ」が魚を買いに来る前川水産は、いつ行っても店頭には色とりどりの近海ものの魚たちが並んでいます。また珍しい魚が入った時には専門の研究機関へ送るという、ここはまさに町の魚類研究所でもあります。夜光貝やマグロのコンフィなど、お土産にぴったりなオリジナル商品も揃えています。

  • 住所:奄美市名瀬港町6-16
  • 電話:0997‐52-1022
  • 営業時:10:00-17:00 日曜定休

https://www.maekawasuisan.com

【南部エリア】

1.雄大なマングローブの森

国道58号線を南下し、奥深い山間部を抜けると、そこはもう一つの奄美の世界。マングローブの森が広がっています。国道からもその景色を見ることができますが「黒潮の森マングローブパーク」を訪れれば、生態系を知る展示室、展望台からはマングローブの群生を一望でき、さらにカヌーでマングローブを間近に感じることもできます。カヌーからでしか見られない風景は、まさに奄美らしい体験と言えるでしょう。また、住用の原生林ナイトツアーも開催されているので「ささやかなおうち・市」に滞在中に参加するのもおすすめです。

 

黒潮の森マングローブパーク

  • 住所:奄美市住用町石原478
  • 電話:0997-56-3355
  • 営業時間:9:30-18:00 入館は17:30まで
  • 入園料:500円 /カヌー体験2000円

https://www.mangrovepark.com

2.皇室献上 瀬戸内町のパッションフルーツ

秋篠宮両殿下が御来町された際に食され、お気に召されたのがきっかけで毎年献上するようになり「皇室献上産地の町」として公表できるようになった瀬戸内町のパッションフルーツ。島内では「時計草」と呼ばれているパッションフルーツの旬は5月から7月頃まで。農園では直接購入・発送することができます。この時期、奄美が誇る「瀬戸内パッション」を食べずには帰れません!

  • 宮原農園
  • 住所:大島郡瀬戸内町西古見54
  • 電話:0997-77-0107

3.赤土山展望台

国道58号線から県道85号線に入り西へ。宇検村に向かう道沿いの展望スポット。奄美群島の最高峰、標高694mの湯湾岳一帯に広がる山深い奄美の原風景を望むことができます。

4.離島へ渡る船の駅「瀬戸内海の駅」

瀬戸内町の古仁屋港にある「せとうち海の駅」は、瀬戸内の観光案内所や連絡船「せとなみ」のチケット売り場などを併設する複合施設です。館内には国内有数の生産量を誇る養殖クロマグロの海鮮丼が食べられる飲食店や地元の魚介類・特産品の販売所を併設しています。海鮮丼やネギトロ丼など安くておいしい食事は見逃せません。また、魚のすり身を蒸さずにそのまま揚げる名物の「つきあげ」も絶品。

  • 住所:大島郡瀬戸内町大字古仁屋大湊26-14
  • 電話:0997-72-4626
  • 営業時間:6:30-19:00

https://www.umi-eki.jp/uminoeki/setouchi.html