あまみおおしまで暮らすように滞在する
新しい旅のスタイル。

昔から変わらぬ島の自然に触れ
そこに息づく島時間を感じる贅沢なひと時

「ネリヤカナヤ」の奄美大島へ。観光とも少し違う、島の暮らしに一歩近づく島旅。

鹿児島本土と沖縄県のほぼ中間に位置する奄美大島。島内は太古から生き続けるソテツなどを育む亜熱帯雨林の森、河口域には生き物のゆりかごとなるマングローブの原生林が広がり、それらをエメラルドグリーンの豊穣の海が取り囲みます。島の言葉「ネリヤカナヤ」とは「海の彼方の楽園」を意味します。幸せや豊さは海の彼方からやってくるという伝説です。旅人にとって、そこはきっと奄美大島のことなのかも知れません。

ささやかなおうちがある奄美大島の南東部の「市」、そしてサンゴの石垣が残る与路島はガイドブックにも載っていない場所にあります。ここには昔から変わらぬ島時間が流れ、探検と癒しが同時に叶う秘密基地。旅人を温かく迎え入れてくれる「島っちゅ」も魅力です。

そんな奄美大島へは、東京(羽田、成田)、大阪(伊丹、関空)、福岡、鹿児島、沖縄(那覇)から直行便が運航中。とてもアクセスが良いのが魅力です。LCCも就航しているので、お得に島旅が楽しめます。

【ささやかなおうちに滞在して島旅を満喫する4つのコツ】

奄美大島はその名の通り大きい島です!玄関口となる奄美空港は島の北部に位置し、「ささやかなおうち市」がある南東部までは車で約60km。道中には、島の中心となる名瀬の繁華街やマングローブの森を一望する展望台など見どころが点在します。ここを拠点に暮らすように島旅を楽しむのも一考。また「ささやかなおうち与路島(よろじま)」の2軒がある与路島は、島の南端に位置する瀬戸内町から連絡船で1時間40分ほどの離島です。昔ながらのサンゴの石垣が残る人口80人ほどの小さな集落内にあります。「ささやかなおうち市」と併せて滞在すれば、ひと味もふた味も違う島旅を楽しむことができます。

【ささやかなおうちを利用した奄美大島&与路島3泊4日モデルルート】
1日目 島内を巡り、奄美大島を満喫

午前便で奄美大島に到着。空港に隣接するレンタカーを借りて、さっそく島内ドライブを兼ねながら「ささやかなおうち市」を目指します。空港から5分ほどのところにある奄美大島の中でもトップクラスの美しさを誇る土盛海岸や奄美十景に数えられる「あやまる岬観光公園」などではサンゴ礁の海が一望できます。その後、島を縦断する国道58号線を南下すれば島の中心地となる名瀬をはじめ、見どころが点在します。「ささやかなおうち市」の近くには「黒潮の森 マングローブパーク」があり、カヌー体験もできます。ところで奄美大島を縦断する国道58号線、実は奄美大島だけではなく鹿児島市内、種子島、沖縄本島にもあります。政令上では、起点が鹿児島市、終点が那覇市となっています。総延長880kmに及び、その約7割は海上なのです。

くろうさぎレンタカー
(島内で唯一乗り捨て対応があり、料金も比較的安価)

  • 住所:鹿児島県奄美市笠利町大字万屋1571-2
  • 電話:0997-63-0600
  • 営業時間:8:00-19:00
2日目 古仁屋港から連絡船で秘島「与路島」へ

加計呂麻島の南に位置する与路島は「離島のなかの離島」。奄美大島の島民でも訪れたことがあるという人は、それほどいないそう。そんな与路島へは「ささやかなおうち市」から車で40~50分の瀬戸内町の古仁屋港から連絡船「せとなみ」が1日1便を定期運航しています。

出航は14:40発(日曜日のみ10:00発(2020年現在))ですが、与路島には小さな商店が2軒あるのみ、食事を提供するお店はないので、港近くにあるスーパー「A・コープ」などで滞在中の全ての食材を調達する必要があること、またレンタカーはここで乗り捨てるか、もしくはコインパーキング24時間1000円を利用など、思っているよりも時間を要しますので、余裕を持った時間配分をお勧めします。

古仁屋港を出航した「せとなみ」は、加計呂麻島の近くを通り、請島(うけじま)を経由して約1時間40分で与路島に到着します。船内には空調の利いた横になれる空間の他、屋外デッキがあり、無人のビーチや陸地からは見ることが出来ない島々の滝を見ることが出来ます。

定期連絡船「せとなみ」

  • 住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋大湊26-14「せとうち海の駅2F」
  • 電話:0997-72-4560(瀬戸内町役場船舶交通係)

https://www.setouchi-welcome.com/island

3日目 島をゆっくり楽しむ

与路島は集落が1つだけの小さな島。とりわけ観光地と呼べる場所もなければ、周遊道路もありません。だからこそ、奄美大島よりもさらにゆったりと流れる島時間が心地よいところ。昔ながらのサンゴの石垣が残る集落を徒歩で散策。季節によっては「サガリバナ」が咲き、ザトウクジラが近くの海に遊びにくることも。また島の子供達をはじめ「島っちゅ」との出会いも楽しみのひとつ。忘れかけていた大切なことを、きっとこの島は思い出させてくれますよ。

4日目 与路島から奄美空港へ

4日目 与路島から奄美空港へ

奄美大島に戻る連絡船の出航は朝7時。贅沢な島時間を過ごした与路島とも、そろそろお別れ。古仁屋港から9:42分発のバスで直接奄美空港へ向かうと、空港には12:02分に到着予定なので、午後の便で帰宅する場合は便利です。また奄美大島でもう1泊するなどの旅程の場合は、続けてレンタカーを使用するなどの事前にアレンジをしておくと安心です。

島の約80%が亜熱帯雨林の森が覆う奄美大島は、太古から生き続けるシダ類の植物が多く生き続けます。中でもソテツは、奄美といえばソテツというくらい島を代表する植物。そんな森を育み続ける島には、奄美諸島でしか見られない「アマミノクロウサギ」や「ルリカケス」「アマミイシカワガエル」などの、いずれも天然記念物に指定されている島固有の生き物が生息しています。

奄美大島の南端、瀬戸内町の先に浮かぶ加計呂麻島よりさらに南にある与路島。奄美大島では目にすることが少なくなった台風から家を守るサンゴの石垣、そしてその石垣に立てかけられたハブ避けの棒が、古から変わらぬ奄美特有の文化を今に伝えています。そんな、時が止まっているかのような集落では、素朴な人柄で精いっぱいおもてなしをしてくれる「島っちゅ(島の人)」たちとの出逢いも思い出に。ここは人のあたたかさを思い出させてくれるところです。

「海の彼方の楽園」を意味するネリヤカナヤの奄美大島は豊穣の地でもあります。サトウキビをはじめ、「時計草」と呼ばれるパッションフルーツなど島の特産がたくさんあります。また奄美諸島のみで醸造が許可されている「黒糖焼酎」は、黒糖と米麹から造られており糖分が0%。ヘルシーなお酒として近年人気が急上昇しています。

そんな奄美大島は、位置的に鹿児島県と沖縄本島のちょうど中間にあることから、食文化も両方の影響を受けつつも、島独自に発展してきたグルメが多数。中でも鶏飯、油そうめんにつきあげなどは、シンプルだけど素材が引き立つ奥深い味わいに虜になる人も。

ささやかなおうち 奄美大島・市

奄美大島南東部の住用湾に面する一軒家

通りを渡ればエメラルドグリーンの美しい海が広がり、眼前には伝説の島「トビラ島」。静かな村落で暮らすように過ごしてみませんか。

ささやかなおうち 与路島・村中道原

ゆるやかな時が流れる離島でスローライフを実体験

手つかずの自然が広がる景色と秘境とも呼べるロケーションで、慌ただしい都会の生活を忘れ、心穏やかになれる時間をお過ごしください

ささやかなおうち与路島・村内原

伝統的木造家屋の一軒家で暮らすように滞在する

一棟貸の古民家で、心置きなくノスタルジックな島暮らしを体験してください。島時間を堪能するためにも連泊をお勧めします。